Discussion新人社員座談会

浅海電気は毎年、新卒採用に力を入れています。新入社員はどんな想いで当社への入社を決めたのか?
一年目の仕事はどんなものなのか? 気になる部分を語り合ってもらいました。

  • 新入社員

    Kawahara
    Takahiro川原隆丈

  • 新入社員

    Ishida
    Natsuki石田那月

  • 新入社員

    Isobe
    Kei磯部圭

  • 新入社員

    Otaka
    Shoumu大髙翔夢

01入社のきっかけや決め手など

どんな学生時代を過ごしていたの?
  • 川原:学部は電気工学科でした。中学生の頃からクラブやサークルでバレーボールをずっとしていました。スポーツをしていた人が同期に多いですね。
  • 石田:私の学部は人間科学部でした。陸上競技の短距離を10年やっていて、専門は100m走。ベストは10秒34!
  • 大髙:専門学校に通いながら、ずっとアルバイトをしていました。
  • 磯部:小学生の頃から高校1年生までバスケットボール。高卒入社組です!
志望動機は?
  • 磯部:父が電気の仕事をしていたので電気に興味を持ち、電気科がある高校に入学しました。現場代理人になれれば、資格もたくさん取れるし、知識もたくさん学べると思ったんです。就活では8社ぐらい見学をしたけれど、浅海電気は100年以上の歴史がある会社。お客さまからの信頼があるからこそ、これだけ続いている。そんな会社に入りたいと思いました。
社員の雰囲気は?
  • 磯部:いい意味での個性がありますね。年次が高い人ほど知識を持っているし、私もこうなりたいと思う先輩もたくさんいます。ただ、そんな先輩のようになりたいだけではなく、そんな人を超えたいですね。
石田さんは、就活で最初はどんな業界に興味を持っていたの?
  • 石田:スポーツが好きだったので、最初はスポーツ関係の業界に興味がありましたが、日常で電気を使うことが多いので、電気会社にも興味を持ちました。
不安はなかった?
  • 石田:電気業界とは全く異なる学部だったので最初は不安も少しあったけど、資格は入社後に取れると聞き、安心して知識を学べそうなので大丈夫かなと。
最終的な入社の決め手は何?
  • 石田:決め手は会社の雰囲気です。とてもフレンドリーな、いい会社だと思いました。
川原さんは?
  • 川原:大学で電気を学ぶ中で、人の生活にやはり電気は欠かせない。人の役に立つ仕事がしたいと思って、この業界を選びました。
仕事のイメージはできていた?
  • 川原:入社するまでは正直な話、漠然としたイメージしかなかったですね。入社してから少しギャップを感じることもあったけど、今は問題なく仕事をしていますよ。
ギャップとはどんなもの?
  • 川原:事務作業や現場の調整、部品の調達など、思ったより細かいことが多いかな。その辺りは少しギャップがありましたね(笑)。
入社の決め手は?
  • 川原:学内の合同説明会で一般の企業を含めて見て、浅海電気のブースに行った時に運命的なものを感じました(笑)。100年を超える長い歴史や社風に惹かれたのかな。
大髙さんはなぜ電気工事の仕事をしようと思ったの?
  • 大髙:いろんな職種がある中で、将来的になくならない仕事といえば電気ぐらいかなと思う。専門学校の同級生は全員が電気の会社に就職したけど、浅海電気のような全国規模の会社ではなく、小さい規模の会社に就職した人が多いです。
入社の決め手は?
  • 大髙:浅海電気は完成工事高が高いけど、他の会社に比べて人数が少ない。つまり、一人あたりの完成工事高が高い。一人ひとりの代理人のレベルの高さが一番の決め手だと思います。官公庁を相手にした仕事をしたいと面接時に伝えて、そこを受け入れてもらった部分もあります。他にも何社か受けていたけど、早い段階で浅海電気に決めました。将来的には、大きな仕事をしたいですね。

02入社1年目を振り返ってみて

入社1年目を振り返ってみてどう?
  • 磯部:いろんな現場で先輩や職人さんが温かくて話し掛けてくれます。現場にいることが楽しいですね。私も話すことが好きなので、笑顔で対応! 先輩も聞いたことはしっかり教えてくれるので、欠かさずメモして自分自身の力にする。充実していますね。
現場に出てみてどうですか?
  • 石田:大学時代に電気を学んでいなかったこともあり、最初はできない作業もあったけど、今ではいろいろと慣れてできることも増えて楽しく仕事しています。とても大規模な建物の現場に入っているけど、実際に行うことは小さなことの積み重ね。でも、その積み重ねが建物には不可欠ですね。真剣に取り組んでいます。
  • 川原:大学で電気の勉強をしていたけど、毎日が新しいことの発見で、勉強の日々。分からないことは先輩に聞いて、いろいろと聞いて教えてもらっています。聞いたことは優しく分かりやすく教えてもらえるのでありがたいですね。初めて現場に行ったのは、まだ建物が建ち始めた頃。時間を重ねるごとに建物ができあがっていくのを見るのは気持ちいいですよ。
大髙さんはどんな現場に入っているの?
  • 大髙:今は老人ホームです。それぞれの現場でルールや材料も違うし、こだわりや使う材料も違うけど、基本的な考え方は全部似ているし、結論は変わらないです。ゴールへの方法論がそれぞれ変わるだけなので、こういうやり方もあると日々勉強しながら仕事をしています。
工事が進んでいく過程はおもしろい?
  • 大髙:おもしろいですが、実際に仕事をしていると「これもあれもやらないと」となるので、もっと経験や勉強が必要だと感じています。職人さんや他の業者さんの状況ももっと理解できるようになりたい。現場でフロアごとに電源を送って、設置した照明器具がちゃんと点灯するかやスイッチの回路に問題ないかを確認する時に、自分が担当した器具が点灯したら感動します。

03今後の目標やメッセージ

今後の目標は?
  • 磯部:電気を扱うための資格が5つほどあるので、まずはそれら全てを取得。そして、一人で現場を任される人になりたい!
  • 石田:私たちの仕事は一人ではできません。職人さんや他社の人たちと一緒に協力して信頼関係を築き、良い建物をつくれる人になりたいですね。
  • 大髙:お客さまからお金を頂いて、職人さんたちと一緒に建物をつくるので、現場の意見にも耳を傾ける、職人さんを大切にする代理人になりたいです。現場の雰囲気も大切にして、建物に命を吹き込んでいく。
  • 川原:直近では資格試験に挑戦してなるべく早めに資格を揃えたいです。最終的には、現場に出た時に周りから信頼される代理人になることです。
どんな代理人になりたい?
  • 川原:図面を丁寧に仕上げる人。どの職人さんが見ても作業ができる図面を描ける代理人になりたい。図面に不明点があると作業が止まるので、そういうことがないようにしたい。図面は人によって描き方も違えば、分かりやすさも全然違う。職人さんとコミュニケーションを取りながら、意識してやっていきたいですね。
最後に就活生に向けて、浅海電気をPRしよう!
  • 磯部:今は完全週休2日制。休みは安定しているし、電気の資格も講師役の先輩社員がしっかり教えてくれます。何よりも仕事内容が建物に命を吹き込む仕事、心臓や血管を作っているようなもの。完成後に明かりが灯ると、達成感ややりがいがすごくあリます。先輩も優しいので、質問したら何でも答えてくれます。遠慮せずに、質問はしたほうがいいと思います。そこは間違いない。
  • 石田:現場で人とたくさん会うので、あまり人と話すことが得意ではない私でも自然にコミュニケーションが上手になって、楽しく仕事ができています。先輩が話し掛けてくれたり、面白い話を振ってくれます。あと、文系でも大丈夫ですよ!
  • 川原: 就活中は、施工管理という仕事が漠然としかイメージできない人もいると思います。私もそうだったけど、入社後の研修で、施工管理がどういう仕事か分かるので、そこは心配しなくてもいいのかなと。施工管理は難しい部分もあるけど、充実感を味わえる仕事! 建物が出来上がっていく過程に日々立ち会えるので、達成感を味わいたい学生さんには特にお薦め!
  • 大髙:電気の知識があってもなくても、現場に出ると不安が大きいと思うだろうけど、現場に出ながら知識を蓄える研修が最初の1年間もあるので大丈夫! 人を大切にする社風が浅海電気の最も良いところなので、不安にならなくていいですよ! 寮も広いし洗濯機やテレビも付いています!