ファシリティー インフラ 空間創造
パートナーの役割を、考え続けるExploring Facilities, Infrastructure, and Space
— Together.

  • 電気工事の現場の魅力に
    惹かれて、施工管理を志望。
    様々な人との出会いが
    楽しいです。

    K.M施工管理/札幌支店 K.M

    • 手に職がつく仕事を探していた

      私は札幌出身で、大学時代は英文学科で英語の勉強をしていました。サークル活動などはしてなく、回転寿司屋でアルバイトをしていました。就職活動は特にやりたい仕事がなかったので、土日祝が休みだったり給与などの条件面を見て探しました。1つこだわりとして、結婚や出産で退職しても復職しやすい、手に職が付く仕事がいいと思いました。そんな希望を大学のキャリアセンターに伝えると紹介されたのが当社。「電気工事?」と思いましたが、CADで図面を描く技術が身につけられると興味を持ちました。面接が印象に残っていて、他の会社では淡々と機械的な会社が多かったのですが、当社の面接はとても物腰が柔らかくて話しやすく、ここで働きたいと思ったのです。

    • 電気工事の現場は、オフィスとは別世界で面白い

      事務職で入社したので、大阪での研修後に札幌支店に戻ってからは図面を描いていました。でも、電気工事の現場での仕上がりが想像できないと図面も書きにくいので、よく現場の見学に行かせてもらいました。現場は、見慣れたオフィスとは別世界。とても新鮮で、いろんな人がいるので楽しかったです。そのうち上司から「施工管理の仕事をやってみる?」と声がかかり、私も経験したくなったので、施工管理として現場に出るようになりました。北海道の電気工事の現場で女性はとても珍しく、職人さんに驚かれることもありますが、現場が和むと言ってもらえます。現場ごとに一緒に働く人が変わりますし、様々な世代や個性の方が働いているので面白いです。

    • 当社の現場で働く女性がもっと増えたらいいな

      現場は日々どんどん変わっていきます。試運転の時はドキドキします。忙しい時期もありますし、現場ならではの苦労もありますが、社内で図面を描いていた時より、やりがいは大きくなりました。当社はチームワークが良いので、忙しい時期に他の現場の人にヘルプを頼むと、気軽に応援に来てもらえます。皆で助け合いながら乗り切れるのは心強いです。以前に担当した現場は大きな工場で、完成時はニュースで流れました。家族からニュースで見たよと知らされた時は嬉しかったです。電気工事の現場ではいろんなことが学べます。事務職もいいですが、一歩外に出ると魅力的な世界があると伝えたい。当社の現場で働く女性が、もっと増えたらいいなと思います。

  • 職人さんが作業しやすい環境や
    工程を作り、図面を描いて
    指示を出し、工事を完成に
    導きます。

    O.T施工管理/東京本店

    • 自分で現場の進め方を考えて、指示を出していく仕事です

      私は短大出身で、電気電子工学科で回路関係の勉強をしていました。電気系の科目は好きで、回路図などはスッと理解できて得意分野でした。当社に興味を持ったきっかけは、大学での会社説明会に採用担当の方が来ていて、波長が合ったのが理由です。施工管理の仕事内容は、詳しくは理解していなかったですね。入社後は積算を東京本店で経験し、その後に現場に入りました。最初の頃は上司や先輩の言われた通りに動きますが、慣れると自分で進め方を考えて決めるので面白いです。

    • 点灯試験で無事に点灯するとホッとします

      施工管理の仕事は、現場の協力会社の職人さんとやりとりをして、作業しやすい環境や工程を作ったり、自分や上司が作った図面を説明して職人さんに指示を出して、電気設備を作る仕事です。工程の最後の方に照明関係の点灯試験があり、うまくいけばパッと点灯します。無事に点灯した時は達成感がありますし、ホッとしますね。現場の職人さんはベテランの方が多いですが、若手の私たちを応援してくれますし、色々と教えてもらえます。仲良くなれるので、現場は楽しいですね。

    • 文系理系は関係ない。資格取得も会社が支援してくれます

      私は学生時代に電気系の勉強をしていましたが、大学時代に学んだ知識を仕事で使うことは、ほとんどありません。先輩から色々と教えてもらいながら進めるので、学生時代に何を学んでいたかは関係ないと思うので、文系の方でも大丈夫です。体育会系の人も多いです。電気工事士などの国家資格も取得できます。試験前は実技の練習を会社で材料や工具を借りて練習できますし、先輩に教えてもらえます。この仕事は自分で色々と打ち合わせをして、自分のやりたいように現場を進めて、お客さんや職人さんに満足してもらうのが面白いところ。人と話すのが好きな人が向いている仕事だと思います。

  • 若くても手を挙げれば
    任せてもらえる社風。
    自分の個性を出して、
    仕事ができます。

    H.T施工管理/浜松支店

    • 電気工事は、これからも世の中に不可欠だと思った

      大学時代は材料系の学科で、雷がどうできるかやケーブル破壊などの勉強をしていました。浜松出身なので、地元で働きたいと思う中、浅海電気に出会ったのは、電気工事の仕事は将来的に無くならない仕事だと思ったからです。「AIに取って替わられる仕事は何?」という話題が言われ始めた時期でしたが、電気は世の中に不可欠だし、電気工事はずっと必要な仕事だと思ったのです。施工管理の仕事内容は、実際に作業はしないという漠然としたイメージで理解していました。

    • 建物ができる最初から最後までを見届ける

      1年間の大阪での現場研修は、初めてやることばかりで新鮮でした。学校で勉強したことはほとんど役に立ちませんでしたが、それは皆同じで、実務で色々と聞きながら知識を身につけました。最初の現場が大きめの現場で、タイミング的に最初から最後までを経験できたので、建物ができる流れを把握できました。現場の雰囲気は明るく、協力会社の職人さん達も若手の私たちを温かく迎えてくれました。建設現場は例えば設備関係の方など、さまざまな分野の方々が集まります。しかし、その中で最初から最後まで工事を見届けるのは建設と電気の人ぐらい。それだけ電気は建物にとって重要な位置を占めています。

    • 自由な雰囲気があり、自分の色を出せる仕事です

      当社のいいところは、手を挙げれば若くても仕事を任せてくれること。現場代理人となれば、若くても個人の裁量ややり方で、自分の色を出せます。自由な雰囲気があるので、他社の方からは楽しそうだねと言われます。私が仕事で大切にしているのは、人に仕事をしてもらう立場なので、作業をする人が一番やりやすい方法を行うこと。作業をする人のタイプに合わせて、指示の出し方も変えています。そして最終の責任は、現場の代理人である自分にあると覚悟を持って取り組んでいます。責任感を自覚することが大切ですし、この仕事の面白さややりがいでもあると思います。

  • 一般の方が使う建物の
    電気工事を手がける、
    やりがいがある仕事

    O.K施工管理/名古屋支店

    • 100年以上も続く、会社の安定性に惹かれた

      大学時代は電気電子工学科で、電気全般を勉強していました。高校時代に野球をしていたので、野球同好会にも所属して楽しんでいました。就職はインフラ系など、将来もずっと無くならない仕事に就きたかったのを覚えています。電気工事の業界は、初めは考えていなかったのですが、合同説明会でいろんな業界を見る中で興味を持ちました。大学のキャリアセンターから紹介されたのが当社。100年以上も続く会社でとても安定していると思い、入社を決めました。

    • 半年もすると、快適に現場で過ごせるようになる

      施工管理の仕事内容は、詳しくイメージをできていないまま入社したのですが、最初の2か月の研修で、基本的なことや「施工管理とは?」を詳しく学べます。学生時代に電気全般を勉強しましたが、電気工事は未知の分野で、ほぼ1からの勉強になりました。名古屋支店の若手は、コンビニエンストアの電気工事案件を担当することが多いです。最初はわからないことも多くて苦労もしましたが、1-2ヶ月で慣れてきて、半年もすると快適に現場で過ごせるようになりました。現場の職人さんは年上の方ばかりですが、優しい方が多くて色々と教えてもらえますし、世間話などもよくします。私も、なるべく居心地のいい現場にすることを心がけています。

    • 日々変化して完成に近づく現場を、間近で見るのが楽しい

      自分の描いた図面や指示で一つの建物ができるのはとても気持ちが良く、やりがいがある仕事です。ものづくりが好きな方や、日々変化して完成に近づく現場を間近で見るのが楽しいと感じる人には、ハマる仕事だと思います。現在担当しているコンビニエンスストアは、既存店舗の工事や新規店舗の工事含めて、たくさんの店舗を担当しました。至る所に私が関わった店舗があり、車に乗って街中を走ると見かけることも多いです。一般の方々が利用する建物を自ら手がけるのは、自分自身の仕事や役割が社会に役立っていると実感できるので嬉しいです。名古屋支店は若い人が多く、明るく元気がある支店です。少しでも興味を持たれたら説明会に参加してみてください。

  • 現場を自分の采配で動かし、
    進めるのはとても面白い

    K.R施工管理/九州支店

    • お客様の要望を聞き出し、図面に反映する

      私は大学時代、電気科に在籍はしていましたが、体育会の部活で野球をしていたので、ほぼずっと野球ばかりをしていました。当社に大学の部活の先輩がいて、その繋がりで入りました。入社時は、電気工事がどんなことをするのかわかっていなかったです(笑)。大阪での1年目の研修時に1つの現場を経験して、2年目に九州支店に戻りましたが、その頃から一人で現場を担当しました。お客様の建物を建てるので、お客様の要望を引き出したり読み込むことを大切にしています。そんなご要望を図面に反映させて、職人さんに形にしてもらうのです。1現場の期間は規模によりますが、半年や1年程度のものが多いですね。

    • 責任の大きさが、やりがいや面白さにつながる

      印象に残っている現場は、3年目に経験した12階建てのホテル。242室もあったので、いかにミスを減らせるかをよく考えて工事を進めました。私たちは「現場代理人」と呼ばれますが、これは浅海電気の社長の代理として現場を指揮しているという意味になります。他社の方から見れば「浅海電気=自分」。責任はありますが、逆にやりがいも感じますね。責任が面白さにもつながるのだと思います。現場では、建築や設備、電気など様々な業者が集いますが、他業種の方との打ち合わせでも電気工事が引っ張っていくぐらいの気持ちで取り組んでいます。

    • 若手社員の教育にも力を入れていきたい

      最近は、私も若手社員の教育に力を入れています。私と同じ現場で面倒を見た社員が成長したり、独り立ちしてくれたら嬉しいですね。この仕事は人とコミュニケーションがうまくできる人であれば、どんな勉強をしてきたかは関係ないと思います。入社後の勉強で十分に通用します。当社は若手や中堅、上司との距離が近く、気さくに聞いたり話せる会社なので、若い間はどんどん聞くのがいいと思います。現場を代理人として自分の采配で決めて、動かし、進めていくのはとても面白いですよ。

  • 工程、安全、品質、原価を管理する施工管理職。
    文系出身でも問題なし。

    A.T施工管理/大阪本店

    • 文系出身ですが、不安なく入社

      私は文系出身ですが、大学の先輩が活躍していたこともあり、不安なく入社しました。資格取得の勉強会など、入社後のサポートは手厚いですし、電気工事の知識は徐々に覚えればいいので、心配しなくていいと思います。工事現場ではいろんな人と話す機会が多いので、コミュニケーションが大切。わからないことは恥ずかしがらずに、とにかく聞くことを心がけています。同じ現場事務所の先輩は優しくて関係性も良いので、職場は過ごしやすいです。

    • 施工管理職は、現場で工事の作業はしない

      さて、実際に私が行う施工管理という仕事を紹介しておきます。施工管理職は、実際に電気工事の作業はしません。現場で作業を行う職人さんをサポートする仕事です。その一つが工程管理。建築や設備などの他の工事の方々とも調整して、電気工事の職人さんがスムーズに作業をできるように工程を管理します。次が安全管理。職人さんが安全に作業ができるように管理したり、もし危険な作業をしていたら指摘をします。

    • 将来は資格を取得して、現場代理人を目指したい

      そして品質管理。現場の仕様に合わせた変更が多々あるので、設計図をもとに私たちが施工図をつくります。その図面通りに工事ができているかなどを現場で確認し、工事の品質を管理するのです。あとは、予算などを管理する原価管理も行います。このようなことを行うのが施工管理職になります。電気工事の現場で働いていると、日々新しい知識を吸収できるのが楽しいです。今後は資格などを取得し、一人で現場を回せる現場代理人になりたい。明るくハキハキと話せる方、お待ちしています!